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【C-FLY Faith レビュー】 Mavic Airの半額以下の価格で3軸ジンバルを搭載した高性能GPSドローン

RSプロダクトがおすすめするドローン詳細レビューです。

 

こんにちはRSプロダクトWEB担当です。

 

今回ご紹介するドローンはこちら!「C-FLY Faith」です。

 

中国のドローンメーカー「C-FLY」がリリースした新型機で、前回の「DREAM」は「DJI SPARK」を意識した機体でしたが今回の「Faith」は「DJI Mavic Air」をかなり意識した対抗機としてリリースされました。

 

吾輩
本記事の後半でMavic Airとの比較も載せているのでぜひ参考にしてみてください!

 

C-Fly Faithの特徴

  • 小型ながら3軸ジンバルを搭載
  • GPS+超音波+光学センサーで安定したホバリングを実現
  • 低電圧帰還や信号ロスト帰還機能で安心設計
  • ブラシレスモーター搭載で耐久性と運動性能も抜群

 

こんな方におすすめ

  • 手軽に3軸ジンバル搭載機を手に入れたい方
  • Mavic Airは高すぎて手が出ない方
  • 長時間のフライトを楽しみたい方

 

それでは細かい部分をチェックしていきましょう。

 

C-FLY Faithのスペック

 

製品名 C-fly Faith
機体サイズ 172x95x55 mm
機体重量 433g
操作モード モード1/2 切り替え可能
屋内測位 光学センサー+音波センサー
GPS 搭載
映像接続 5G Wifiリアルタイム映像転送
最大速度 36km/h
最大飛行距離 2000m
最大飛行高度 500m
最大飛行時間 25分
バッテリー 11.4V 2400mAh リポバッテリー
充電時間 5時間
カメラ 1080P 8.0MP 5GWIFIカメラ
ISO範囲 100-1600
メディア 画像JPEG/動画MP4(1980x1080)
モーター ブラシレスモーター
SDカード 対応(~64G推奨)
ジンバル ブラシレス3軸ジンバル(0~90度)

 

スペックだけ見ると、「DJI Mavic Air」にかなり近いです。

確実に意識して開発されていると言っても過言ではないでしょう。

 

C-FLY Faithの特徴

3軸ジンバル搭載で安定した撮影が可能

まず最初の特徴はなんと言ってもこれ!

このFaithは3軸ジンバルを搭載しています。

 

モコ太
「3軸ジンバル」って何なの?

 

空中で飛んでいるドローンの機体って常にフラフラ動いているんだけど、撮影する映像がフラフラしないようにカメラの向きを常に同じ方向に保つための機構のことだよ!
吾輩

 

モコ太
つまり、安定した映像が撮影できるってことだね!

 

こちらの動画がわかりやすいです。

機体の動きに左右されることなくスムーズで流れるような映像を撮影することができます。

 

GPS+超音波+光学センサーで安定したホバリングを実現

機体を安定させるためのセンサー類も充実しています。

GPSはもちろんのこと、機体底面部の音波センサーと光学センサー(オプティカルフローセンサー)で、屋外でも室内でも安定したホバリングを実現しています。

 

高性能ブラシレスモーターで長時間、長距離飛行が可能

 

高性能ブラシレスモーターを搭載しており、

  • 飛距離2km
  • 飛行時間25分

という長時間飛行を実現しています。

1度のフライトで長く飛ばすことができ、運動性能も最大速度36kmと高性能です。

 

C-FLY Faithの外観や同梱品をチェック

専用ケースと同梱品一覧

まずはケース外観と同梱物をチェックしていきましょう。

このようなケースに入っているので持ち運びも楽で安心です。

 

開けるとこのように完全防護されています。

 

送信機やバッテリーもきれいに収まります。

 

同梱品はこのようになっています。

  • C-Fly Faith 本体
  • 送信機
  • スマホホルダー(送信機に取り付け可能)
  • バッテリー 1個
  • 充電器
  • 充電ケーブル
  • 予備プロペラ 2個
  • 六角レンチ 2本

 

本体サイズと重量を実測

横幅は9.5cm。

 

長さは17.2cm。

 

厚みは5.5cm。

 

重さは、バッテリー未装着の状態で約270g。

 

バッテリー装着状態で約435g。

 

アームを広げ、折りたたんである白いランディング部を起こすとこのようになります。

 

吾輩
スタイリッシュでいい感じ!

 

正面から。3軸ジンバル搭載カメラが見えます。飛行中は水平を保った動きをします。

 

横から。

非常にカッコいいデザインです。

 

後方から。FaithのロゴとLEDがあります。

 

モーターはハイパワーかつ省電力を実現したブラシレスモーターを搭載しています。

 

こうしてカメラ部分を見てみると、Osmo Pocketに非常によく似た形をしています。

 

この角度から見ると2軸に見えますが、ちゃんと上部にも回転軸があり横にもパンできます。

 

て底面後方には超音波センサー2つと光学センサーが1つ搭載されています。

 

吾輩
これとGPSを組み合わせて安定したホバリングを実現しているんだね!

 

バッテリーは2400mAhのリポバッテリーを採用。

 

送信機はC-Fly DREAM等と形は同じものになります。

手触りがサラサラした感じに変更されています。

 

上から見るとこのように見えます。

 

アンテナを上げると充電用のMicro USBポートがあります。

さらにスマホホルダーの差し込みがあります。

 

スマホを装着するとこのようなイメージになります。

ちょっと左にズレているのは、スマホのホームボタンを押してしまわないようにするためです。

 

充電器は非常にシンプルです。

 

充電するときはこのようにバッテリーを載せて充電します。

 

ケースにグリップも付いているので、持ち運びするときに非常に便利です。

 

C-FLY Faith と Mavic Airの比較

この「C-fly Faith」ですが、「DJI Mavic Air」と比較されることが多いです。

カメラは安物のトイドローンのプラスチックレンズとは全く別物の高品質ガラスレンズを搭載しており、Mavic Airのカメラと比較しても遜色ないものを採用しているのがひと目で分かります。

 

大きさ、プロペラ幅も殆ど同じです。

しかも重さはMavic Airと全く同じ436gです。

 

飛行距離もMavic Airと同じ2kmですが、飛行時間については25分とMavic Airの21分よりも4分ほど長く飛ばすことができます。

 

まとめ

「C-Fly Faith」は「DJI Mavic Air」の1/2以下の価格でありながら、3軸ジンバルや高性能カメラ、GPS+超音波センサー+光学センサーを搭載した高性能ドローンです。

「Mavic Air に興味があるけど高いし、もう少し安くて同等の性能のドローンないかな。」といった方におすすめのドローンです。

 

C-Fly Faithの特徴

  • 小型ながら3軸ジンバルを搭載
  • GPS+超音波+光学センサーで安定したホバリングを実現
  • 低電圧帰還や信号ロスト帰還機能で安心設計
  • ブラシレスモーター搭載で耐久性と運動性能も抜群

 

こんな方におすすめ

  • 手軽に3軸ジンバル搭載機を手に入れたい方
  • Mavic Airは高すぎて手が出ない方
  • 長時間のフライトを楽しみたい方

 

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